2008年 3月 7日 号
春、日差しは力強く暖かくなり、梅や桜も咲いて明るく心踊る季節になりました。
この「たより」も、色で言えばピンクの何か明るい話題で書きたいといつも思っているのですが、
最近は暗くて眉間に皺を寄せたくなるニュースが多いですね。はぁ~、困ったものです。
でもやはり、春の日差しは人の心をウキウキさせますね。
よし!今日も張り切ってまいりましょう!
何度かこの「たより」にも書きましたが、一昨年の冬から農閑期には体力維持のためにジョギングをして
います。浅間山の見える川原で毎回気持ちのいい汗を流します。始めたばかりの頃は数百メートルで苦しく
なって、気持ちも続かなかったのですが、続けていると案外簡単に3・4キロは走れるようになり、
今年は更に10キロぐらいまで距離を伸ばしました。伸ばそうと思うとこれも簡単に走れてしまうので、
止めようと思わなければ20キロ・30キロはたまた42.195キロも完走出来るのではないかと、
そんな気になっています。
いつも浅間山が綺麗に見えているのですが、3月3日の月曜日はぼんやりと朧月夜のように霞がかかって
いました。私が生まれた西日本の地方では、春先は黄砂の影響でよく霞んでいました。
子供の頃から馴染んでいたので、この日もすぐに黄砂だと分かりました。
はるばると中国大陸から海を渡ってやって来る黄砂に雄大なロマンのようなものも感じていたのですが、
最近はそんな事も言っていられなくなりましたね。
砂にくっついて人体に有害な物質も飛んでくるのですから。
そういえば、その日のジョギングは妙に息苦しかったです。気管に悪い事しちゃったかな。
体に悪い事は世の中に沢山ありますが、体に良い事もきっと沢山あります。「まんまる米」も皆さまの体に
優しく元気になれる、そんな存在であるといいなぁ。
いえ、きっと心と体の栄養になりますよ!! さちこ