まんまるだより 2014年 4月 11日
~ 始動しました ~
春です。農園の仕事も始まりました。
今まで使っていた温床は、2月の大雪で倒壊した1号ハウスの中にあったので、
今年は、歪みながらも辛うじて残った2号ハウスの中に、新たに温床の枠を作りました。
1号ハウスというのは、先々週の「たより」に書きましたが、私たちが農業を始めて最初に立てた思い出深いハウスです。 (** 詳しくはブログまんまるだよりをチェック!)
説明が続いてしまいますが、温床は発酵熱を利用した野菜の為の暖かいベッドのようなものです。
熱を利用して野菜の種の発芽を促し、成長を助けます。
枠の中に藁をカットして入れ、更に鶏糞・水を入れて下の写真のように踏み込みます。
水の量や踏み込み具合で、温度の上昇や持続時間が違ってくるのが難しいところです。
2日目ぐらいから発熱してきたところで種をまきます。藁の上に直接蒔くのではありませんよ。念のため!
カットした藁の上に鶏糞を撒いているところです。
赤い機械はカッターで、中では刃が高速で回転しているので、手前の口に手を入れすぎないよう十分注意して作業をします。
温床の踏み込みの様子です。 さちこ
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