まんまるだより 2013年 8月 23日 号
~ 高温少雨 ~
毎日暑い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか?
19年前佐久に移り住んだ頃は、湿度の低い高原の爽やかな夏を寂しく感じました。
特にお盆を過ぎると急に秋の風が吹くのが哀しくて嫌でたまりませんでしたが、
ここ数年どんどん蒸し暑くなり平地の夏に近づきました。
その分農作業は大変になり、軽作業中も汗まみれになっていますが、
ビールは美味しいし、夏らしくて私は嬉しく思っています。
とは言っても、外で働くのはやっぱり暑いです。こんなに水分を取ったかしらと思うほど毎日汗が流れています。
佐久は非常に寒暖の差の激しい地域で、冬は最低気温がマイナス15度ぐらいになることもある厳しい寒さですが、
夏は最高が35度ぐらいまで上がる暑さとなり、1年の気温の差が50度もある面白い所です。
また、一日の気温差も大きいので、この気温差のお陰で野菜やお米に甘みが増し美味しい作物の取れる地域です。
それにしても、毎年ゲリラ豪雨が激しくなっているように思いますが、今年は特に局地的な豪雨が多発していますね。
22日の木曜日にも島根・鳥取で1時間に100ミリを越す雨が降りました。大きな被害がないことを願います。
逆にこちらはまったく雨がなく、今夏は記録的な高温少雨となっています。
天気予報の雨マークを見て期待しても、蒸し暑さが増すだけで一向に降らないということが続いて、
野菜にも猛暑の疲れが出てきました。昨日蒔いたカブの種も、発芽するには雨がないと・・・・。
今日は降水確率70%の予報です。大いに期待してますよ~!
さちこ
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