まんまるだより      2013年 3月 22日 号

~ 春到来 ~

暖かかったり寒かったり、一部の地域では強風が吹き荒れるなど激しく荒々しい春の到来ですが、
その分やって来るスピードも早いようで、今年は桜の開花も早まりました。
春分の日の20日、上野公園などは多くの花見客で賑わったみたいですね。
そんな様子をテレビで見るだけで、こちらまで楽しくなります。

佐久の桜はまだ蕾を閉じたままですが、日差しはとっくに春の強いものになりました。
気温が20℃ぐらいまで上がる暖かい日もあり、庭や土手の雑草の緑が急に濃さを増し、
庭のあちこちには、福寿草が黄色く光る花を開いて、春の訪れを全身で喜んでいるようです。

田んぼの土が春の日に暖められると、今年の苗代のことを考えたり、野菜の種や肥料の注文をしたり、
次第に仕事モードへ移行して行きます。

いつもの冬は公園をジョギングしていましたが、今年はジムに通って体を鍛えていますよ。

昨日は畑で軽く仕事をしましたが、同じ「体を使う」でも、ジムでの運動とは別の爽快感・満足感がありました。
青空の下で、風を感じて、草や土や堆肥などの匂いを感じて、鳥の声を聞いて働くからこそ得られる充実感なのでしょうね。
さちこ