まんまるだより 2013年 10月30日
何にもいないように見えても
9月後半から始まり、果てしなく続くかと思えたカブの収穫も、
11月を目前に控え、ようやく終わりが見えてきました。
10月後半は次々と台風が接近し、雨の降る中でのカブの収穫もありました。
合羽のズボンの裾を長靴の中にしまっていると、合羽の表面を伝って雨が長靴の中に入り込みます。
そうすると、
長靴の内側も仕事着のズボンの裾もソックスも塗れて、気持ちの悪いことになるのです。
でも、
合羽の裾が泥で汚れるのは避けたいので、やっぱり長靴の中に入れてしまいます。
次第に袖口からも雨が入り込み、中に来ているシャツの袖も濡れてきて、
雨の日の作業はとっても気持ち悪いのです。
稲刈りも終わり、綺麗に片付いて何もないように見える田んぼでも、
土の中には、こんなドジョウが生きていて、元気に冬を過ごします。
さちこ
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